宮大工が使ってる道具について☆彡

宮大工について

こんにちは。白鳳社寺広報インターンの永野です。

今回は「宮大工の方が使っている道具」について紹介していきます。

引用元:【2024年版】初心者向け鑿(のみ)のおすすめ、使い方、選び方、手入れ | 初心者のためのDIY工具、用具の紹介

まず初めに「鑿(のみ)」です。

ノミにはその目的によってたくさん種類があります。主に「叩きノミ」や「突きノミ」。文字通り「叩きノミ」は柄の先端部にカツラと呼ばれる金属がついています。そこをげんのうで叩いて気を細工を行います。「突きノミ」は柄の部分が長く両手で握り、突きながら切削を行います。その他には、仕上げに使われる「さらいノミ」や「薄ノミ」と呼ばれるノミもあります。ノミは木組み生み出す道具として、大工にとって最も使用頻度が高く、大切な手仕事の道具といえます。

引用元:DIY道具 カンナ 【 鉋 】 » DIY make life better

次に「鉋(かんな)」です。

のみと並んで木材の加工の重要な役割を担うのが鉋(かんな)です。構造は「鉋台」と呼ばれる木製の台に「鉋刃」と逆目防止用の「裏金」を差し込んだシンプルな構造の工具です。大工たちは、加工やその目的によって数種類の鉋を使い分けます。一般的に木の表面削って面を滑らかに仕上げるものは「平台鉋」、木材の角を取ったり、銀杏面・瓢箪面等と呼ばれる装飾を加えたりする「面取り鉋」、溝加工をする為の「底取り鉋」、その他、小さな材料や仕上げなどに、「豆鉋」「小鉋」「反り鉋」などと呼ばれる小振りの鉋使ったりもします。美しく仕上げるためには「鉋の手入れ」仕事の一つでとても重要です。職人さんたちは常に刃を研ぎ、鉋台の狂いも修正しながら、自分の道具にしていきます。

引用元:金槌(カナヅチ)とは? 意味や使い方 – コトバンク

最後に「金槌(かなづち)」です。

釘を打つ」「鑿を叩く」工程の時に使い、言わずと知れた大工道具です。大工さんは特に「玄翁(げんのう)」と呼ぶこともあります。また、打つ時の音から(トンカチ)と言ったりします。形状は、多角形のものだったり、丸形のものがあります。一般的なものは、一方が平らになっているものが多く、もう一方は、少し丸みを帯びている(「木殺し」と呼ばれる)金槌もあります。平らな面で釘を打ち込み、最後に木に傷をつけないように丸い面で仕上げます。

なぜ「金槌」という名称なのかいうと、室町時代、近づいた動物や人間の命を奪う「殺生石」と言われ恐れられていた岩が、栃木の那須野にありました。この岩を「源翁」「玄翁」と呼ばれる高僧が大きな金槌で叩き割り、災いを取り払ったことからこう呼ばれるようになりました。

最後に

宮大工の道具は、ただの作業道具ではなく、長い歴史の中で受け継がれてきた知恵と技術の結晶です。道具と向き合う姿勢こそが、宮大工の仕事の質を支えているのだと感じ、宮大工の仕事が高度な技術と経験によって成り立っていることが分かりました。
これらの道具を使いこなし、宮大工の技は次の世代へと受け継がれていきます。

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